今回、大分県佐伯市の一戸建て住宅で屋根・外壁塗装の依頼を受け雨戸の塗装も行いました。
雨戸の塗装は刷毛とローラーを使用し作業を進めていきました。雨戸には溝があったため、ローラーの入らないところは刷毛を使用し塗り残しのないように作業を行いました。また養生を丁寧に行い塗装箇所とそうでない箇所の間にきれいなラインが出るように仕上げていきました。
雨戸には埃やゴミが付いているためサンドペーパーなど使用しきれいにしていきました。下地処理を行うことで塗装面と塗膜の間にゴミが入るのを防ぎきれいな仕上がりになります。また塗装面にサンドペーパーで細かい傷を付けることで塗膜の密着を良くします。
雨戸の塗装は2回行います。2回行うことで塗り残しを防ぐことができます。またムラをなくすことができ塗膜を厚くすることができます。塗り残しやムラがあると仕上がりの塗料の艶感が変化してしまう可能性があるので注意しながら作業を行います。
また、塗膜を厚くすることで強固な塗膜ができ、雨や紫外線など劣化の影響を受けやすい雨戸でもきれいな塗膜を長持ちさせることができます。
ローラーを使用する作業なので材料が飛散する恐れがあり近くに車が駐車している場合はカーシートを使うなど近隣の方への配慮も忘れず作業を行うことができました。
記事内に記載されている金額は2018年10月04日時点での費用となります。
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