経年劣化もあり、屋根瓦の面戸漆喰塗りの一部が剥がれ落ちるなど、損傷が進んでいたところがあり、今回補修させていただきました。
屋根も複雑な物から簡単な物まで、沢山の種類が有るのはご存知かと思います。
そのほとんどに見られるのが、面戸と呼ばれる部分です。
その面戸も施工方法を一歩間違えると雨漏りの原因になってしまいますので、注意が必要です!!
雨漏りの原因の多くは・・・
棟(大棟・隅棟・大下りなど・・・)
漆喰(包み部分・面戸など・・・)
が大半です!!
屋根の上では日頃から目視で確認するのは困難ですが、気が付けば棟が歪んでいた…
のし瓦が以前より沈んでいるなど漆喰が剥がれたり劣化して起こってしまった症状をよく見ます。
棟から雨が浸入してしまうことは多く、一度棟が歪んでしまうと棟の取り直し工事という大きな工事に発展してしまいます。
漆喰さえメンテナンスをしていればということも多く見られます。
現状の漆喰を剥がし 棟芯の屋根葺き土が見える状態にします。
新しい屋根専用のセメント材を入れて 面戸ごてで屋根専用のセメント材の表面を仕上げます。
自然乾燥により 硬くなります.
屋根面をそうじして 瓦に付着した汚れを葺きます。
工事完了 きれいにしあがりました。
記事内に記載されている金額は2018年09月29日時点での費用となります。
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