塗装をする前に養生をして下地処理をしないといけません。
養生とは汚れたらいけない部分をビニールやガムテープなどで隠すことを言います。
養生が終わったら下地処理をしていきます。
下地処理とは外壁(壁)にひび割れや穴(ネジで何か固定してた後)とかを
外壁(壁)材質に合わせてコーキングやセメントで埋めていきます。
これでやっと塗る前の下準備が終わりです。
今回、下地材にはアンダーフィラー弾性エクセルを刷毛とローラーを使用し作業を行いました。
アンダーフィラー弾性エクセルは旧塗膜に対して強固に密着するため塗り替えの際にはお勧めの下地材になります。
下塗り材ではありますが、防かび防藻性があり微生物汚染を防ぐことができます。
またアンダーフィラー弾性エクセルはシーラーとフィラーの役割を兼ね備えているので、様々な旧塗膜に対して直接塗装可能です。
また水で希釈し使用できる材料ですので作業効率も上げることができます。
刷毛とローラーを使っての下塗り作業になりますが、丁寧に行うことができました。
弾性の材料で下塗り作業を行ことでゴムのような塗装面になります。
そのため、下地のひび割れがひどくなってしまった時でもひび割れを表面まで出さない効果があります。作業しやすく安全性も高い塗料なので、お客様にも安心していただけます。
下塗り作業を丁寧に行うことで上塗り作業後の仕上がりがきれいになります。
ローラーを使用すると材料が飛散する可能性があります。
近くに車が駐車している場合など、飛散した材料が付かないようカーシートを使用するなど近隣の方々に迷惑のかからないように配慮しながら作業を行いました。
記事内に記載されている金額は2018年09月30日時点での費用となります。
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