今回の現場では、鉄骨のサビや塗料の剥がれが目立つのでワイヤーブラシやマジックロン(金ダワシのようなもの)で鉄骨をケレンを行いました。
ケレンを行うことで仕上がりの際にサビの凹凸が出にくくなります。
施工手順としては
下地処理>下塗り>上塗り1回目>上塗り2回目です。
もし、下地が悪かったり穴があったらパテで下地処理をしていきます。
今回は目立った穴はないのでマジックロンで目荒らしをしていきます。
下地処理が終わったら
下塗り>を塗って
上塗り1回目>上塗り2回目を塗っていきます。
マジックロンとは
サビ取りおよび汚れ落としや
外壁・屋根・内部・鉄部・木部の下地処理
ペンキ塗り替え前の旧塗装はがしや目荒らし作業をする道具です。
さび止めもしっかり塗ってますね!!
ケレン作業で鉄部のサビを落とした後は下塗りを行います。
鉄部の場合サビてしまうのを防ぐためサビ止め塗料を使用します。
サビ止め塗料を使うことで金属のサビの進行を抑えることができます。
写真の場合鉄部の範囲が広いため圧送ガンを使用して塗料を吹き付けました。
今回の現場では圧送ガンを使用しましたが、雨樋の金具外壁から出ているビスなど細かい部分は刷毛とローラーを使用し、すべての鉄部にサビ止め塗料を塗って行きます。
一戸建ての住宅も同様に鉄部にはサビ止め塗料を使用します。
記事内に記載されている金額は2018年10月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。