今回、瓦の下地処理作業を行いました。
このように塗装面の劣化を処理していくことで、塗膜の剥がれを防ぐことができ、きれいな見た目を長持ちさせることができるため
下地処理は大事な工程の一つです。
旧塗膜が剥がれている場合には、皮すきやスクレーパーやワイヤーブラシやマジックロンを使用し取り除いていきます。
剥がれた塗膜の上に塗装してしまうと浮いた塗膜ごと剥がれる可能性があるので取り除きの無いように注意が必要です。
旧塗膜の浮きがまだあったため屋根全体をサンダーでケレンしていきました。カップワイヤーを取り付け丁寧にケレン作業を行いました。
塗膜の浮きやはがれがある場合丁寧に下地処理を行います。塗膜の剥がれや浮きの上から塗装してしまうと劣化の原因になります。前に塗装を行った業者は塗膜が5年しか持たなかったのも下地処理が
甘かったのではないかと思います。
基本的に材料の耐久性は10年ほどあるのでなるべくきれいな見た目を長持ちさせるために下地処理に力を入れて作業を進めていきました。
水洗いの際に高圧洗浄機を使用し屋根の劣化した塗膜を除去していきましたが、それでもとることができなかった塗膜は皮すきやワイヤーブラシ、マジックロンを使用し屋根全体の剥がれた塗膜を除去していきました。
塗膜が剥がれた後には瓦に粉が付いていたので再度水洗いを行い塗装面をきれいにしていきました。
記事内に記載されている金額は2018年11月02日時点での費用となります。
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