
ケレン作業は、旧塗膜や鉄部のサビ、汚れなどを落とす作業でもありますが、細かい傷を付け塗料の密着を良くする作業でもあります。
ケレン作業をしっかり行わないと、どんなに良い塗料を使って塗装しても、すぐに塗料が剥がれてしまうなどのトラブルになります。
塗料の持ちや仕上がりの見た目を良くするためにも、しっかりとケレン作業を行いました!

板金や水切り、庇部分などには下地調整作業として、下塗りの前にケレンを行います。錆が発生している箇所は削り平にします。錆のほかにもこびりついた汚れを確りと取り除くことが重要です。この作業を怠ると仕上がりにムラが出てしまいます。どんな作業でも下地処理、下地調整が確りされてこそ、それなりの耐久年数を保つことができるのです。ケレンを行った後に下塗り材としての錆止めを塗ります。屋根・外壁塗装といってもそれぞれの素材にあった塗料、塗り方を行います。屋根は外壁よりも紫外線などの影響を強く受けるため、一般的に外壁材の塗料よりも耐久度が高い塗料を使用します。先程の板金や庇部分と同様に門扉などに使われている鉄部も鉄部用に錆止め塗料を使用します。その他では、軒裏に使用されていることが多いケイカル版やボード等への下地処理や塗装の仕方などもございます。下地調整、下塗り作業を確り行い、中塗り、上塗り作業へと進みます。
記事内に記載されている金額は2018年11月09日時点での費用となります。
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