
今日は、大分県別府市の一戸建て住宅で小庇のケレン作業を行いました。
小庇は雨や紫外線などの影響を受けやすい箇所になり塗膜の剥がれやサビなどが出ていることがあります。
塗装作業を行う前には、ケレン作業を行います。
ケレン作業とは下地処理のことで、塗装面の掃除など塗装できる状態にすることです。
庇の上には埃やゴミが乗っていることがあるためきれいに取り除いていきます。
塗装面をきれいにすることで、塗装後の仕上がりがきれいになります。
また、マジックロンなどで塗装面に細かい傷を付けていきます。細かい傷を付けることで塗料の密着を良くし、塗膜の剥がれを防ぐことができます。

ほとんどの一般住宅が外部で鉄が使われています。屋根の板金や庇(ひさし)・土台水切り・雨戸、あげればもっとあります。
塗り替え工事の際、外部の鉄部の錆び止め塗装が後の耐久年数に大きく影響してきます。
もちろん誰もが知っている通り鉄は錆びます。錆び止め塗装とは文字通り錆びの発生を抑える塗装の事です。
さらに錆び止め塗装は決して上塗り塗料(仕上げ材)ではないので錆び止め塗装をしたからといってそれで終わりではありません。
基本的には鉄を仕上げるまでの工程は、1・ケレン(サンドペーパーなどで錆びや旧塗膜を除去)→2・錆び止め塗装→3・中塗り→4・上塗り
と4工程ありとても重要で大事な作業になります。
この重要な1〜3までの工程を抜いていきなり4の上塗りをする塗装業者がいるのでご注意ください!
記事内に記載されている金額は2018年11月12日時点での費用となります。
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