
付帯部(付帯部分)は大まかに壁面と屋根以外の細かい所の事をいいます。
具体的に以下のようなところを付帯部といいます。
付帯部には軒天、破風板、鼻隠し、雨樋、換気フード、ポスト、庇(ひさし)や水切りがあります。
古い住宅は付帯部が多いことがあります。
また、エアコンのホースやガスメーターの配管なども、付帯部として塗装することもあります。

雨樋は屋根から流れる雨水を集めて、地面や下水にに誘導するための設備です。
雨樋は外からよく見えるので、外壁塗装だけをした場合雨樋の汚れが目立ってしまいます。
美観を保つためにも、外壁塗装と一緒に雨樋の塗装をすることをおすすめします。

付帯部は必ずしも「すぐにぬらなければ家がダメになる」ということはありません。
ではなぜ付帯塗装をしたほうがいいのでしょうか?
付帯部は、素材が木製や鉄製、塩化ビニール製など様々ですが、塗装することで家の寿命を延ばすことにつながります。
付帯部は太陽光の紫外線や、熱、雨などで劣化していきます。
耐久性、耐食性を考えると新しいものに交換することが一番ですが、高額な費用がかかってしまいます。
反りや破断してしまうと交換が必要になってしまいますが、塗装し直すことによって安価で済み、長持ちさせることができます。
記事内に記載されている金額は2018年11月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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