現地調査に行って来ました。

先日、弊社のホームページを見てA様から建物の調査・御見積りのお電話のお問合せがありました。
塗り替えの訪問営業・塗り替えの電話等が毎月あったらしく 弊社にご相談がありました。
現地到着して建物は、屋根は、コロニアル 外壁はモルタル壁のリシン吹き仕上げでした。
20数年 一度も塗装はされていなかったようです。
現地調査の流れは、お施主様とお電話で時間を決めて訪問致します。
次にお施主様が建物に対して気になる箇所をお伺いします
良くお聞きする内容は、屋根からの雨漏り・外壁のひび割れ・浮き・シールの劣化 雨樋の破損・鉄部の錆・腐食等などです
気になる箇所をお聞きしたら 次にスケールを使って建物の塗装面積を計測します。
玄関や窓等、塗装しない面積もしっかりと計測します。
お施主様でお家の図面があればお借りして面積を測りますので 図面がある方は、ご用意願います。
後、付帯物(雨樋・破風面・鼻隠し・ベランダ床)などもしっかりと測ります
次に屋根の形状や劣化 外壁の状態を確認します。
軒天や雨樋等、付帯部塗装の箇所の確認を行います!
現地調査の結果を図面、チェックシートにまとめていきます
次にお施主様に資料を使ってお家の塗り替えをするにあたって分かりやすくご説明します
ウレタン塗料・シリコン塗料・遮熱塗料・フッ素等 様々な塗料があるので
お家にあった塗料のご説明もしっかりご説明させていただきます。
最後に ご不明な点に対して丁寧にお答えします。
現地調査の流れはこんな感じです!掛かった時間は、30分から1時間程度で終わります
外壁のひび割れ

外壁は、多数のひび割れがありました。
お施主様も気になってる様子でした
塗り替えする際に、ひび割れが出ないように、ノンブリードシールで処理をして下地材(微弾性)で厚みを付け
鎖骨模様に仕上げる提案をしようと思います。
雨戸

雨戸は、ぽつぽつと点錆が発生していました。
20数年にしては程度が良かったです! 雨戸の塗装する際は、
マジックロンで綺麗に錆を落として 錆止め塗料を塗って 上塗りしたら
蘇りますね!
外壁
所々 苔が付着しています
日が当たらない箇所や湿気がある箇所は、良く苔が付着しています

屋根

屋根は、ほぼ全面 苔・藻が真っ黒に付着しています。
高圧洗浄で綺麗に洗い流して塗装したら蘇ります!
屋根の鉄部は、一部分 まっ茶色に錆ているので 悪い箇所は、交換する
案をお伝えしようと思います。
外壁塗装・屋根塗装はお家によって状態が様々ですので、同じ大きさのお家がすべて同じ金額の見積もりになる、というわけにはいきません。
塗装面積をしっかりと計測して、外壁・屋根の症状を確認してそのお家に必要な作業を見極める、というのが現地調査なのです。
今回のお客様は20年以上も塗装工事をしていなかったこともあり、お住まいの劣化がかなり進んだ状態でした。
できることならすぐにでも塗装工事をすべき状態ですので、早期に地元の塗装会社さんを選んでお家を生まれ変わらせてもらえればと思います。
記事内に記載されている金額は2018年11月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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