
本日は別府市にあるS様邸で、破風の下塗り・上塗り作業をおこないました。

破風板塗装も錆止め後の上塗は2回塗布が標準仕様です。先ずは刷毛で丁寧に細かい所の塗り込みをして確実に擦れなどが無ように塗ります。その後はローラーにて均一に塗り刷毛目などもなくしムラなく塗布していきます。
破風板とは?
破風板とは、屋根の妻側に山形に付けられた板のことです。デザインによっては、建物の顔ともいえる破風は、おおまかに分けて3つの役目があります。
1.防風、防水
破風板は屋根の中に下や横から風、激しい雨や台風の際の雨水が入り込むのを防ぎます。
2.防火
もしも破風板がなかったら、雨風が入ってしまうだけでなく火災時に火の手も回りやすくなってしまいます。
住宅火災は下から上に延焼します。屋根裏は防火加工がされていないことが多いので、窓から炎が上がった場合に炎はあっという間に軒まで達し、屋根裏まで一気に延焼してしまいます。
3.雨樋(あまどい)の下地
もともとは防風、防火としての役割が強かった破風板ですが、現在は雨樋の下地としての役割も果たしています雨樋を設置する際、金具を打ち付ける下地となっています。
記事内に記載されている金額は2018年11月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。