
上塗り1回目とは、下塗りの次に行う塗装工程です。
外壁の色決めの際に選んだ色の塗料を使い、色塗り1回目というとわかりやすいかもしれません。
ただし、色塗りは1回の塗布ではムラなどの塗り残しが出てきますので
色塗り2回目の上塗りへと続いて行きます。

なぜ下塗り、上塗り1回目、上塗り2回目の3回の塗装工程が必要なのか
下塗り、上塗り1回目、上塗り2回目の3回の工程が何故必要なのか、それには次のような理由があります。
下塗りは外壁素材と塗膜を繋げる役目であり、下塗りをしないと外壁素材と塗膜が一体にならない
下塗りは接着剤のような役目を持っており、下塗りがないと上塗り1回目や上塗り2回目が外壁素材とくっつきません。
上塗り1回目の1回だけではムラができてしまい、万全な塗膜とはならないので上塗り2回目も必要
1回目の色付けだけでは、どんなに腕の良い職人さんでも色むらが発生してしまいます。
それは腕が悪いのではなく、塗料の性質上、色むらが発生するので当然なのです。
そのため、色付けは必ず2回工程が必要になります。
この様な観点から、これらの3つの工程は最低限必ず行わなければならない工程となります。
どの工程が欠けても万全な塗膜とはなりませんので、絶対必要であることを覚えておきましょう。
記事内に記載されている金額は2018年11月23日時点での費用となります。
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