
ベランダは常に紫外線や雨水にさらされているので、床面には防水加工をすることで守っています。
この防水加工が劣化していくと、雨水がベランダの下地に浸入し、雨漏りを起こしてしまいます。
雨漏りが起こってしまうと、建物内部が傷んで腐食しボロボロになっていきます。
ベランダは建物とつながっていますので、ベランダの雨漏りが建物全体の問題になり、家の寿命を縮めてしまうことになります。
今回の使用材料【タフシール】は、耐水性、耐食性、耐候性、耐磨耗性に優れるFRP防水材です。
ポリエステル樹脂とガラス繊維の組み合わせで強靭な塗膜を形成します。
長期耐久性を要するべランダ、バルコニー、屋上などの防水に最適です。

勾配が悪く ドレンまで雨水来ていないらしく サンダーで勾配の調整します。

立ち上がり部分が腐食してるので下地処理してFRP樹脂を塗ります!
- FRP防水とは、繊維強化プラスチック(FRP)を使った工法で強度があり耐久性が優れています。
- 軽量で丈夫であり、強靭性・追従性・耐水性・耐候性に優れています。
FRP防水工法が使われている場所としては、屋上駐車場、工場の床、一般的な屋上、マンションなどのベランダ、突起物が多い屋上、大型水槽、木造住宅のバルコニー、プールなど水が当たる可能性のあるあらゆる場所に使用されています。
最近の新築の住宅のベランダ、バルコニーはほとんどがFRP防水工法です。
記事内に記載されている金額は2018年12月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。