
今日は、大分市牧にある二階建てアパートの通路面下地塗装【アンダーフィラー弾性エクセル使用】
鎖骨模様仕上げの作業を行いました。
実際の色や艶を出すための上塗りの前に、下塗り材の塗布を行っていきます。
下塗り材とは、塗装箇所と下地材と上塗り材を密着させる接着剤のような役割を持つ塗料の事をいいます。
上塗り工程で使用される塗料は耐候性や防カビ効果、防苔効果、色合いも美しいのですが、下地との密着力が弱いという欠点を持っています。
その密着力を補うために上塗り工程の前に下塗り材の塗布をおこないます。
仕上がりが凸凹状になる骨材入り塗料と、凹凸模様を表現するのに適したマスチックローラーを使用して下塗り工程で模様付けをします。

弾性フィラーの塗布
弾性という名前が示すとおり、乾燥後にも弾力性があるため、クラックの動きに追従することが出来る特徴があります。
仮に完成後に少しクラックが動いた場合でも、再度クラックの発生を抑えることができます。

◆ アンダーフィラー弾性エクセル 特徴
シーラーとフィラーの機能を兼ね備えているので、さまざまな種類の既存塗膜に直接塗装できます。
ヘアクラックに追随する可とう形改修用仕上塗材E主材です。
1液形なので、水で希釈するだけで塗装できます。
キメが細かいので、吸い込みが少なく、光沢のある仕上がりが得られます。
記事内に記載されている金額は2018年12月11日時点での費用となります。
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