10年前に外壁塗装をさせていただいたお客様の内装リフォームをやらせていただいております。和室を洋室に変更してLDKは床の重ね張り、クロスの貼り替えを行っていきます。最後には玄関ドアも交換しますが。LDKの床の方があちこちでキシキシと音がしておりました。いろんなお宅でこのような状況は見ておりますが床の音鳴りの原因は正直上から見ただけではわかりません。おそらくこれだろうなぁという予測はしますが開けてみるとこれかっ!!て時も多々あります。今回もそのパターンでした。木がなっている感じではなかったのですがやはり開けてみないとわかりませんので床を一部カットしてみました!

今日はご主人様もお見えでやはり気になりますね。ギュッギュッと踏むと音が鳴ります。最初にお邪魔した時よりもだんだんひどくなっていく感じです”(-“”-)”

上で悩んでも仕方ありませんので音がひどいところをカットしてみます。

2重に張ってあります。床自体は上部です。

これですね~ 断熱材がすれておりました。
これまさに開けてみてよかったなと。断熱材を支えている金具と断熱材がすれておりました。ちょっと変わった作りのおうちで15ミリの合板が張ってありました。それだからいいという事だったのでしょうか?下地の間隔が広く、フロアーのつなぎ目が下地の上に乗っていないとこらがあちらこちら。床が下地と下地の間で少したわむと断熱材も少し下がってしまいすれているようでした。床をカットすると音が鳴らなくなりましたので原因がわかりました。ご主人様も少し不思議そうな顔をしておりましたね(^_^;)笑
全部を全くならないようにするには床を全部めくって下地から交換というとても大事になりますので今回は音鳴りが激しいところの補修をして全体的に重ね張りしていきます。重ね張りしますと板がまた1枚増えますので強度もでます。たわみがなくなりますので音鳴りもなくなりそうです!
おうちの中のお悩みもこんな感じで解決していっております!!
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