土岐市下石町で、外壁の下地補修を行ないました。窓まわりのコークング補修を行なっていきます。外壁塗装においては、下地処理やコーキング補修がとても重要です。下地処理には、部位や劣化状態によって違ってきますがキッチリと行う事が大切になります。
■たて目地のコーキングの打ち替えです。
まず、劣化した古いコーキング材を撤去します。たて目地の溝に沿ってカッターを入れながら、古いコーキング材を剥離しやすくしていきます。
コーキング材は反発力の強いゴム状になっているので、スルスルって剥がれていきます。
劣化したコーキング材の撤去後、ハケで目地の溝を掃除します。
たて目地の小口ギリギリにマスキングテープを両サイドに貼っていきます。
コーキング充填作業で余分な所にはみ出さないように養生をしてから、専用のプライマーを塗布していきます。
プライマーを塗布した後、最高級のシーリング材のオートンイクシードを充填していきます。
電動のコーキングガンで、外壁とたて目地にたっぷりとオートンイクシードを充填、ヘラで押さえていきます。
へらで押さえていくのは、目地の表面を整えているだけではなく、細かな隙間にコーキング材を押し込みながら整えていきます。
マスキングテープを剥がして、たて目地の打ち替えが完了になります。
とてもキレイな仕上がりになります。
記事内に記載されている金額は2019年04月09日時点での費用となります。
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