
可児市皐ケ丘において、外壁塗装を施工するにあたり、現場の下見をさせて頂きました。建坪48坪の大きな家です。現在は、セラミックが吹き付けされています。セラミックの塗料は素晴らしい風合いを家に持たせますが、とにかく固いです。また重いです、結構な数の塗料缶の量を吹き付けしますので、外壁の壁にかなりの重みの負担を掛けます。

外壁のセラミックを吹き付けしてある部分に、カビの発生が見られます。外壁の色が白っぽいいろですので、カビの緑色が結構目立ちます。これは、是非とも、防カビ剤を投入したいです。塗膜が生きている間は、カビの発生をストップします。

セラミックを吹き付けた外壁には、このような亀裂が多数見られます。吹き付けしていますので、凸凹です。間近でよく見ないと気が付かないかもしれませんが。下塗りをすると結構な量の下塗り材が必要になります。この凸凹の下地を下塗り材にて覆うとすると、普通は4缶から5缶あれば足ります。が、8缶は必要になるかもしれません。

ベランダの外壁部の亀裂です。このセラミックの外壁の亀裂、カビの発生による緑色の壁、雨垂れの黒い筋、大きくみてこの3つが問題です。まずは、これがまた発生しないような塗装を提案したいですね。

サッシ廻りの亀裂です。セラミックが吹き付けしてありますので、カッターにて切れ目を入れるのはむつかしいです。増し打ちにて施工します。

このベランダのコーナーの雨垂れが外壁を黒く汚しています。ツタワンデを利用することも考えられます。なんで、そこだけ黒くなるのかも不思議ですが、何とか、対策を講じたいですね。
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