
外壁の汚れが一面に出ていきます。
ひどい汚れですね。
バイオ洗浄と高圧水洗浄で汚れや細菌を除去していくと良いと思います。

たて目地のシーリング材の劣化です。
シーリング材は「劣化・損傷」します。新築時はピカピカで柔らかいシーリング材ですが、雨や紫外線を受けて次第にダメになってきます。

外壁にカビ・コケ、細菌が多く発生しています。
外壁の汚れがすごいです。

屋根の色褪せが、全体的にあります。
塗膜も薄くなってきていて、遮熱性もない箇所もありますね。

屋根の光沢感や色彩も色褪せしています。
効果がまったく無くなっていて、劣化してます。

屋根の溝の部分が塞がっていてコケが発生しています。
外壁塗装の現場調査のポイント、劣化診断のポイントです。
①チョーキング現象・・塗膜が劣化し、表面に発生する粉状のものです。
②クラック・・構造物に発生するヒビ割れです。
③膨れ・・塗膜と素地との層間に、空気や水分が存在している状態です。
④剥がれ・・塗膜と素地の密着が弱くなり、塗膜が剥離した状態です。
⑤サビ・・金属の表面が空気と水と接触することで、錆びる現象です。
⑥コンクリート・モルタルの欠損・・コンクリート・モルタルの一部が欠けて無くなっている状態です。
⑦シーリング目地の硬化・亀裂・・シーリング材が劣化し、柔軟性が損なわれて硬くなったり、その結果破断したりする現象です。
記事内に記載されている金額は2019年05月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。