多治見市小名田町で、屋根・外壁塗装工事の見積もり依頼が入りました。今年10月1日より、消費税率引き上げがあります。上がる前に塗装工事を済ませておきたいとのことでした。以前より他社さんの見積もりも取られていたので、いろいろと知っていました。
屋根・外壁塗装に対しての時期やポイントには、
(1)屋根・外壁の塗装自体に劣化症状が出てきている
(2)前回の塗装から10年以上経過している
(3)ライフステージが変わった

外壁にチョーキング現象があります。
チョーキング現象とは、主に塗装表面が暴露状態の際に、紫外線・熱・水分・風等により、塗装面の表層樹脂が劣化して塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)のような粉状になって現れる現象や状態です。
手に粉が付くといった症状が出てきます。

たて目地シーリングの劣化です。
シーリング材は、「劣化・損傷」します。
①可塑剤の経年流出による「硬質化や痩せ」があります。
②壁面の振動や伸縮による「亀裂・破断・剥離」があります。
③紫外線・水分・熱による「表面劣化」があります。

スレート屋根の一部破損です。
塗装を施工するには、しっかりと下地処理と下地補修を行ってから塗料を塗っていきます。
屋根の色褪せもありますね。

スレート屋根の棟の板金の継ぎ目に隙間があいていますので、超寿命シーリング材、オートンイクシードでコーキング補修を行い、サビ止め効果のある下塗り材で塗装を施工していきます。
記事内に記載されている金額は2019年07月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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