可児市桜ケ丘にて、屋根塗装の現場調査にお伺いしました。外壁塗装は、3年前に施工したそうなので、今回は屋根塗装の見積もり依頼が入りました。屋根も塗膜の劣化や色褪せがあり、汚れもたくさんついていました。後日、見積書と劣化診断書をお届けします。
最近とても多くお問い合わせがある「屋根のカバー工法」があります。
既存の屋根を残して、その上に新規の屋根材を葺く工法です。スレート屋根や金属屋根・シングル屋根のような凹凸の少ない屋根のリフォームに多く用いられています。
施工方法は既存の屋根の状況から
①築20年くらいで、屋根下地材が傷んでいない場合は、既存の屋根の上に直に防水材を施工し、新しい屋根材を施工する方法があります。
②屋根下地が古くなった場合は、既存の屋根の上に新たに野地板(コンパネ)を施工してから、防水下地材、新規屋根材を施工する方法があります。
「屋根のカバー工法」には2つの方法があります。
気を付けなければならないことは、年数だけで判断しないことです。
雨漏りで下地が傷んでいるなど、下地に問題がある時は、築年数が浅くても葺き替えなければならないこともあります。
しっかりと現場調査を行ってから、屋根塗装で行けるのか、屋根のカバー工法が必要なのか、見極めて判断していきます。
後日、見積書と劣化診断書をお持ちいたします。
記事内に記載されている金額は2019年06月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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