
塀を塗り替えるときはまず、地面やカーポートの柱などに塗料が付かないように、養生をします。養生は、大きなビニールで覆ったり、布を敷いたりします。時には、植木なども覆ったりします。もし、良そうで来そうなものがありましたら、先に移動していただくと、作業がスムーズにできますのでお願いします。

塀にはたくさんのひびが入っていました。塀には屋根が無いので、少しでもひびが入ってしまうとどんどん雨水が入ってしまいます。ひびを見つけたら早くコーキングを打ち、ひびを埋めてあげるといいですよ。こちらのコーキングはオートンイクシードというコーキング材です。最高級のコーキングで、高耐候性があります。

コーキングの乾燥時間を空け、いよいよ塗り替えていきます。これは、下塗りをしています。下塗り材は、上塗り材との密着を良くしてくれます。お化粧でも、お肌にそのままファンデーションを塗るよりも、基礎化粧をし、下地材を塗ってからの方が、お化粧のノリも、持ちもよくなりますね。それと同じ効果がありますよ。

これが、塀の下塗り材です。アステックペイントのエポパワーシーラーです。コンクリートやモルタル、サイデイングボードにも塗ることができます。エポパワーシーラーは、白色と透明あります。
記事内に記載されている金額は2019年05月23日時点での費用となります。
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