多治見市脇之島町で、目地の打ち替えを行いました。
目地のシーリング材は劣化・損傷します。
配合成分のひとつ可塑剤の流出が原因の硬化質や痩せ、振動や伸縮などのムーブメントが原因の亀裂・破断・剥離、紫外線や・熱・水分が原因の表面劣化があります。
様々な劣化要因で、シーリング材が劣化・損傷してきます。
目地の打ち替えを行い、新しいシーリング材を施工することで安心で長持ちします。

既存の劣化したシーリング材をカッターなどを使ってきれいに剥がしていきます。
既存のシーリング材が残らないように全部取ります。

劣化したシーリング材を撤去します。
お家の建物のすべてのシーリング材を撤去すると大量になります。

目地のボンドブレーカーを貼っていきます。
窯業系サイディング外壁の目地は、目地底に付着してしまう3面接着だと、シーリング材が切れやすくなります。
そのため、目地底には接着しない2面接着を施工していきます。

新しいシーリング材、オートンイクシードを充填します。
オートンイクシードは、新技術により、特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性・耐候性が実現できました。
長期にわたり、大切なお家の建物を雨水の侵入から守ります。

養生テープをきれいに剥がします。
たて目地の打ち替えが完了しました。
記事内に記載されている金額は2019年06月17日時点での費用となります。
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