
ベランダの防水工事で使う物です。リボール式防水材と、クロスです。防水材がビニールと段ボールに入っています。ゴミの削減とリサイクルができ、環境のことを考えています。
リボール式防水は、臭いが無いため、ペットを飼われているお家や、小さいお子様がいる家庭、お家同士が近い団地などでも安心して施工できます。

まずは、ベランダにプライマーを塗っていきます。そして、プライマーが接着剤となるのでこの上にクロスを敷きます。簡易防水工事の場合、クロスはしきません。本格的な防水工事ですね。屋上などにもこの施工方法で工事することができます。

クロスを張った上から、防水材を1回塗っていきます。そして、乾燥時間を空け、保護防水材を2回塗り重ねていきます。厚みができていきますね。
このリボール式防水は、下地を選ばない接着力があります。ガラス、ステンレス、アルミ、合板など、様々なものに対応できます。リフォームの場合、既存の防水材の撤去の必要が無いので廃棄物の削減、工事日数も少なくてすみますね。

最後に、トップコートを2回塗っていきます。乾燥したら完成となります。
この塗膜は傷の付きにくい硬さを持っています。硬いとひびが入りやすそうなイメージですが、下地が伸縮しても、この塗膜は剥離することなく伸縮による防水性の低下は起こりません。
記事内に記載されている金額は2019年07月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。