
目地の打ち替え工事は、始めに、家の全ての目地を剥がしていきます。目地に沿ってカッターを入れ、綺麗にすーーっと剥がしていきます。
劣化した目地は、亀裂が入っていたり、隙間ができてきたりします。可塑剤が入っているので、気化してきます。輪ゴムが古くなるとどんどんポソポソになる感じです。

コーキングを打つ前に、目地の両サイドにマスキングテープを貼ります。貼ります。このマスキングテープは、貼っても綺麗に剥がせるテープです。文具や蚊よけなどでもおなじみのマスキングテープですが、リフォーム用のものからきているんですよ。
刷毛を使って塗っているのは、プライマーです。外壁材とコーキング材の密着を良くしてくれるものです。

コーキング材をガンに入れて、同じ力加減で打っていきます。コーキング材が乾かないうちに、写真のようにヘラを使って隙間なく目地に埋め、表面を綺麗に整えていきます。そして、マスキングテープを剥がすと、美しい新しい目地の完成です。

こちらのお家で使ったコーキング材は、オートンイクシードです。最高級のコーキング材です。可塑剤が入ってないのにもかかわらず、柔軟性が優れています。目地の柔らかさを長時間保ってくれますよ。
記事内に記載されている金額は2019年07月11日時点での費用となります。
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