
玄関ドアに養生をした写真です。養生とは、塗料が付かないように、大きなビニールを使って覆う作業です。玄関ドアや窓、樋などに行っていきます。この養生は、外壁の上塗りが終わると剥がすことができます。
ただビニールで覆っていくのではなく、斜めになったりテープに隙間ができたりしないように貼っていきます。養生を剥がした時に、ガタガタなラインにならないように綺麗に貼っていきます。止めるテープはマスキングテープと言って、貼っても綺麗に剥がせるテープです。

窓の上にヒビが入っていたのでコーキングを打っていきます。外壁の目地にコーキングを打つ場合、サイデイングの家は目地が剥がせるので打ち替えがほとんどですが、窓周りの古くなったコーキング剥がせないので、その上から打っていきます。
軒天や小庇などで直接、雨に当たることが少ない窓ですが、台風などの時には、雨が当たることもありますね。横方向に生えているひびには注意が必要です。なぜなら、雨を受けてしまうからです。

窓の横にも縦にヒビが入っていたので、コーキングを打っています。オートンイクシードというコーキング材です。一般的なコーキング材というのは、柔軟性を得るために可塑剤というものを含みます。しかし、これは気化してしまうので経年劣化によりポソポソになり、ヒビが入ったり痩せてきてしまいます。
オートンイクシードは、可塑剤を含まないのに柔軟性があるコーキング材なので、一般的なものに比べ、持ちがよいです!

使い終わったコーキング材です。コーキング材は、ホームセンターなどでも手に取ることができますが、このオートンイクシードは耐候性が高いので、長い目で見るととても役に立ってくれて、コスパもいいコーキング材です。
記事内に記載されている金額は2019年07月15日時点での費用となります。
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