
スレートの屋根には、このような板金の部分があります。この板金は、釘で止めてありますが、温度の変化によって抜け出てきてしまいます。抜け出てきた釘を伝って、雨水が中に入って雨漏りの原因となってしまうこともあります。なので、塗りかえるときは、金づちで釘をしっかりと打ち込みます。板金を止めているすべての釘を確認し、打ち込んでいきます。

釘を打ち込んだらさらに、コーキングを打ち隙間が無いようにします。ヘラを使って隙間なく、表面を平らにします。これで完璧ともいえる補修ですね。雨を寄せ付けません。釘の部分全てにコーキングを打っていきます。

これは、棟の板金の重なっているところにコーキングを打っています。どこからも雨を寄せ付けないように補修しています。

見事に板金部分の補修が完了しました。
お見積りをお出しする前に、屋根に登って現状を見させていただきます。板金部分の釘が抜け出てきているという些細なことでも見逃さないようにチェックしています。万が一雨漏りしてしまったら、費用も大幅に変わってきます。家を守るというのは、雨水を入れさせない家づくりです。そのために、下見をしっかりと行い、お家や尾客様のご希望に合わせてご提案させていただきます。
記事内に記載されている金額は2019年07月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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