
屋根の棟の板金部分です。錆止めを塗っています。これは、アステックペイントのサーモテックメタルプライマーです。合板やアルミニウム、ガルバリウム鋼板、ステンレスなどに塗ることができる錆止めです。屋根の下塗りをする前に錆止めを塗って、乾燥時間を空けて下塗りを行います。

スレート瓦に下塗りをしていきます。使っているのは、アステックペイントのサーモテックシーラーです。コンクリートやモルタル、ALCやサイデイングなどに塗りことができます。何といっても下塗り材なのに、遮熱機能が入っています。さらに、この上に遮熱機能のある塗料を塗ることで相乗効果が得られますね。こちらのお家は、アステックペイントのスーパー遮熱サーモFを塗ります。遮熱効果ばっちりですね。

下塗りが完成しました。が、こちらの屋根、傷んでおり、下塗り材をどんどん吸い込んでいます。瓦が乾燥しているので塗料を吸ってしまっているんです。この上に上塗り材を塗り重ねても、土台がきちんとなっていないので、上塗り材が綺麗に密着しなかったり、機能が発揮されません。そこで、乾燥時間を空け、さらに下塗りをもう一度します。

乾燥時間を待つ間、軒天の塗り替えを行っていきます。使っているのは、アステックペイントのマルチエースⅡ JYです。これは、軒天専用ともいえる塗料です。艶消しの落ち着いた雰囲気に仕上がります。
記事内に記載されている金額は2019年07月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。