
スレート屋根の棟の板金部分です。板金は、釘で止めてありますが、気温の変化などによって少しずつ抜け出てきてしまいます。その釘を伝って中に雨水が入り、雨漏りの原因になることもあります。釘は、金づちを使って打ち込み、釘の部分に、コーキングを打ちます。すべての釘の部分にコーキングを打ちます。

これは、板金の重なり部分です。こちらも重なりの隙間にコーキングを打ちます。どんな隙間でも、しっかり埋めて雨水が中に絶対に入らないようにします。屋根の一部から雨水が入ってしまうと確実に雨もりにつながりますね。雨漏りしてからでは、木部が腐ってしまったり、直すにしても、費用もかさんでしまいます。

屋根の下塗りをしています。アステックペイントのサーモテックシーラーで塗っています。このサーモテックシーラーは、下塗り材なのに遮熱機能が入っている塗料です。下塗り材の役割は、屋根材と上塗り材の密着を良くしてくれるものです。屋根は雨や紫外線などから一番守ってくれる部分です。きちんとした施工方法が大切です。

軒天の中塗りをしています。軒天は、落ち着いたベージュ系のお色ですね。
よく見かけるのは、白色の軒天かと思います。なぜかというと、家全体が明るく見えるからです。そしてどんな色にも合うというところです。
記事内に記載されている金額は2019年07月18日時点での費用となります。
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