
破風板に太いヒビが入っていました。破風板は屋根のすぐ下にあり、雨や風、紫外線をもろに受けてしまうところです。始めは細かったヒビでも、それらの影響によってどんどん太くなってしまいます。0,3ミリを超えるひびは特に雨が入りやすいので、早めのメンテナンスが必要です。

破風板のヒビにコーキングを打ちました。オートンイクシードというコーキング材です。一般的なコーキング材は可塑剤という物が入っていますが、この可塑剤は気化してしまいます。オートンイクシードには、可塑剤は入っていません。入れなくても柔軟性を保てるように開発されました。なので、一般的なコーキング材よりも耐候性が高いです。

スレート屋根の2回目の下塗りをしました。なぜかというと、瓦自体が傷んでしまっていて、1回目に塗った下塗り材を吸ってしまったからです。そのまま上塗り材を塗り重ねても、発色が綺麗でないうえ、塗料の機能自体もしっかりと発揮できなくなります。なので、もう一度下塗りをしました。

これが始めの自他塗りの時の屋根です。左の写真と比べるととてもよくわかりますね。左の写真の屋根は、塗膜ができていますが、こちらの屋根は瓦の素地が見えているように見えます。
と
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