
新しく目地に打つコーキング材のオートンイクシードです。一般的なコーキング材には、可塑剤が入っています。可塑剤は、気化してしまうため、目地が痩せたり硬くポソポソになってしまいます。輪ゴムにも可塑剤が入っており、経年により硬くなり、簡単に切れてしまいますね。オートンイクシードは、可塑剤を含まず、柔軟性をもった優れたコーキング材です。

目地の打ち替え作業はまず、既存の目地の撤去から始まります。カッうターを目地にそっていれます。すると、綺麗に写真のように剥がれていきます。外壁すべての目地を撤去します。

目地の両サイドにマスキングテープを貼ります。貼っても綺麗に剥がせるテープです。適当に貼ってはいけません。まっすぐなラインで、浮いた部分がないように貼っていきます。浮いたところにコーキング材が入り、汚い仕上がりになるのを防ぎます。
そして、プライマーを刷毛で塗ります。外壁材とコーキング材の密着を良くしてくれるものです。

ガンにオートンイクシードをいれ、同じ力加減で打っていきます。乾かないないうちに、ヘラを使って表面を整えながら、目地の隙間をしっかりと埋めるようにならしていきます。マスキングテープをとると、新しい目地の完成になります。
記事内に記載されている金額は2019年07月30日時点での費用となります。
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