先日の台風とその後のゲリラ豪雨で雨漏りのお問い合わせが増えてきております。何かが飛んでしまった、壊れたというのは比較的早い発見がありますが気付いたら染みができてたわ、と少し遅れてのお問い合わせが増えてきております。ですので台風が原因だったかは正直わからないところがありますが。順番に下見をしながら確認させていただいております。ただ、下見に行きたいのですが今度は秋雨前線の影響でまたグズグズした天気が続いてしまっておりますね”(-“”-)”
今回はもうすぐ床の張り替えと、廻り子の交換をさせて頂く予定のお宅です。

こちら増築したというお部屋です。天井と壁との取り合いの所に回り子という部材が打ち付けられております。その上から雨漏りして回り子が水を含み物凄く膨れ上がってしまっております(^_^;)

こちらの部材は最近は木ではなく圧縮された材料などでできていることが多くなってきております。水分を含んで4倍ぐらいに広がってしまっております。
前から雨漏りしていて止まったようなのでという事で今回、床の工事と一緒に交換させていただく予定でしたが今回の台風の時にまた水が垂れてきてしまって様なのでそちらの雨漏り部を直してから交換することになりました。
増築 プラス 谷樋 は非常に雨漏りしやすい箇所になります!谷の部分には水が集まってきます。
数年前までの雨ならばよかったのかもしれませんが最近の雨の量には耐えれない収め方が増えてしまっていますね”(-“”-)”
以前は3センチの折り返しがあればよかったとすれば今では5~6センチの折り返しが無ければ耐えれないのかもしれません。
谷部分の改修はその他の回りの部分もめくったりやり替えたりしなくてはいけない場合があり、そういったときにはやはり予算も増えてしまいます。上から新たにかぶせたりして直れば良いのですが・・
こちらの谷樋の方の補修もしていきます。
記事内に記載されている金額は2019年08月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。