
外壁の上塗り材のガイナです。ガイナの特徴は、遮熱・断熱機能です。遮熱はよく聞くワードかと思いますが、断熱とは、一体。。
熱というのは、高いところから低いところに移動します。その両方が同じ温度になると、熱の移動は止まります。なので、夏場など、お家の中が暑くなるのは、外から暑い空気が入ってくるからですね。
ガイナは、特殊なセラミックでできています。この特殊なセラミックが、熱の均衝化をもたらし、熱の移動を抑えてくれます。なので、お家の中が暑くなりにくいということです。

外壁の中塗りをしています。ローラーを使って丁寧に塗っていきます。中塗り後は、乾燥時間を空けて同じガイナで上塗りをしていきます。

では、乾燥させている間に、屋根の作業に移ります。スレート屋根の塗り替えの時は、タスペーサを入れます。これは、雨漏りを防ぐためにとても大切な作業です。縁切りとも呼びます。

スレート屋根は、瓦と瓦の間に隙間があります。、万が一強い雨が吹き込んでも、この隙間から雨水が流れ出てきます。しかし、塗り替えることで、塗膜が作られるので隙間が埋まってしまいます。埋まってしまうと、雨水の逃げ道がなくなり、やがて家の中に入ってしまい、雨漏りとなるのです。

塗り替えをしても、この隙間を作るために、タスペーサをいれます。タスペーサを入れたまま塗り替えることで、瓦と瓦の間に隙間ができます。タスペーサを使ってわざと隙間を作っているということです。この後は、上塗り材を塗っていきます。次回もお楽しみに。
記事内に記載されている金額は2019年09月18日時点での費用となります。
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