塀の塗り替えをしていきます。まずは、道路やポストや表札などに塗料が付かないように、養生をしていきます。養生とは、大きなビニールなどを使っておおっていくことです。養生は塗料が付かないように適当に覆うのではありません。養生を取ったときに仕上がりが綺麗なラインになるように養生をしていきます。
塀のひびにコーキングを打っています。塀は、紫外線や雨、風がもろに当たってしまうところです。なので、よりひびが入りやすいのです。オートンイクシードというコーキング材を使っています。オートンイクシードは、可塑剤が入っていないコーキング材です。可塑剤は、気化してしまうので振動などによって、ヒビが入りやすいです。オートンイクシードは、LSポリマーが配合されたので、柔軟性はあるのに長持ちするコーキング材なのです。
塀の下塗り材です。使っているのは、アステックペイントのエポパワーシーラーです。エポパワーシーラーは、塀と上塗り材との密着を良くしてくれるものです。上塗り材が塀に吸い込まれるのを防いでくれます。
塀の上塗り材です。アステックペイントのエクスファイン艶消しを使います。名前の通り、塀専用の塗料です。塀は、屋根が無く、抜き出しの状態なのでよく塗膜が剥がれたり、膨れてきたりしてしまいがちです。このエクスファイン艶消しは、透湿性の高い塗料なので、剥がれたり膨れなどが起きにくい塗料です。
塀に、中塗り、上塗りをしていきます。塗り終えたら、養生を剥がします。すると、綺麗な塀が完成します。塀は、いろんな人に一番見られるところです。お家の印象も決まってしまいます。塀にヒビができてきたり、気になることが見られたら、ぜひご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年09月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。