
スレート屋根にタスペーサーを差し込んでいます。スレート屋根の塗り替えの時には、雨漏りを防ぐために縁切りをします。なぜ塗り替えで雨漏りしてしまうのか。
瓦が段々になって重なっているところは実は隙間が開いています。強い雨が降って、中に雨水が吹き込んでも、屋根は斜めなので自然と流れ出てきます。しかし、塗り替えることで、塗料が付き、塗膜ができます。その塗膜によって瓦と瓦の隙間が塞がれてしまうのです。中に入った雨水の逃げ場は、家の中となってしまいます。それが雨漏りです。
なので、瓦と瓦の間に隙間を作るために、わざとタスペーサーを入れ、そのまま塗り替えをします。

屋根の板金部に錆止めを塗っています。錆は放っておくとどんどん増えてしまうのでしっかりと対策をします。

錆止めは、アステックペイントのサーモテックメタルプライマーです。遮熱機能がある錆止めです。上塗り材にも遮熱機能のある塗料を使うことでさらに効果が高まりますね。

屋根の塗料の写真です。このように写真で分かりやすく見れます。下塗り材あはアステックペイントのサーモテックシーラーです。この下塗り材も遮熱機能があります。そして、上塗り材は、スーパー遮熱サーモFです。フッ素塗料で、こちらも遮熱機能があります。

コーキング材のオートンイクシードです。目地の打ち替えや、窓周りの隙間に打ちます。可塑剤を含まず、LSポリマーが配合されたことによって、柔軟性のある、一般的なコーキング材よりも長持ちするコーキング材になりました。
記事内に記載されている金額は2019年10月28日時点での費用となります。
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