恵那市大井町で劣化した目地の撤去と耐候性の高いシーリング材で打ち替えです。シーリング材は、建物内部への雨水の侵入を防ぐほか、建物が揺れたときなどに外壁材同士があたって破損しないように緩衝材の役目をしております。外壁材が季節によって、夏は暑さで膨張しますが、逆に冬は寒さで伸縮します。そんなときも今回使用した耐候性の高い最高級のシーリング材、オートンイクシードは外壁に追随するので、雨水の侵入を防いでくれます。目地は、建物にとって大事な防水材なのです。

古くなった目地を撤去しました。目地の打ち替えには、耐候性の高い最高級のシーリング材、オートンイクシードを使用します。

目地を打つまわりに、養生をおこなっていきます。養生が完成したら、プライマーをハケで塗っていきます。プライマーはボンドの役目をします。

目地は2面接着がいいので、ボンドブレーカーを張っていきます。ボンドブレーカーがないと3面接着となってしまい、外壁材にシーリング材が追随することができないため、きれやすくなります。

屋根のタスペーサーを取り付けます。今は少し出ていますが、こちらを押し込んで完成です。

タスペーサーの取り付けが完成いたしました。(タスペーサーはなぜ取り付けるのか?はこちら)等間隔でついております。十分な隙間が確保されているので、塗りかえても塞がる心配はありません。手作業による方法もありますが、塗膜や屋根材を傷つけてしまったりする場合もあります。時間もかかります。タスペーサーを使用すれば、同じ隙間が作れ、屋根材をキズつけることもなく、短時間で作業ができます。工期の短縮にもつながります。
記事内に記載されている金額は2021年06月18日時点での費用となります。
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