
外壁の下塗りをしていきます。が、塗料が玄関ドアや玄関の床などに付いてしまってはいけません。なので、養生をします。大きなビニールを使って覆います。他にも窓や、まだ塗らない樋、玄関のライトや表札などにも養生をします。
養生をすることで、作業の効率もアップします。例えば表札ギリギリのところを時間をかけてじっくり塗るよりも、養生をして、刷毛やローラーでサッと縫っていく方がどんどん他の作業もできますね。
玄関の床や犬走などには、滑りにくいビニールを敷いたり、布などを敷いたりします。ご安心ください。

では、いよいよ下塗りをしていきます。アステックペイントのエポパワーシーラーです。シーラーは、外壁材と上塗り材との密着を良くしてくれます。そして、上塗り材が外壁材に吸い込まれるのを防いでくれます。なので、塗り替えた塗膜が長持ちしますね。上塗り材はお客様に選んでいただいていますが、下塗り時にもこのような機能や意味があって選んでいますよ。

乾燥時間を空けて、上塗り材で中塗りをしていきます。上塗り材はガイナです。多治見市はとても暑いので、遮熱・断熱機能の高いガイナを選ばれる方が多かったです。しかし、これから寒くなる時期、、。多治見市は盆地なので、寒暖差がありますね。そんな寒い季節にもガイナは活躍してくれます。

ガイナを外壁や屋根に塗ることで、室内の温かい熱が外に逃げるのを最小限に抑えてくれます。というのは、、
熱は、高いところから低いところに移動します。ガイナは、熱の均衝化をもたらし、熱の移動を抑えてくれます。なので、寒い外に熱が逃げるのを防ぎ、温かいお部屋で過ごすことができますね。

暖房の使用温度が変わればコストダウンにもなりますし、環境にも優しくなります。コンクリートの家は特に寒いです。秋になってくると、家の中よりも外の方が温かくて困っているお家の方は特にお勧めですよ。
記事内に記載されている金額は2019年11月12日時点での費用となります。
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