多治見市明和町にて、トタン屋根の塗装を行いました。トタン屋根の下塗り材は、アステックペイントのサーモテックメタルプライマーを塗装します。中塗りと上塗りは同じ塗料で、アステックペイントのスーパーシャネツサーモF(フッ素)塗料です。

多治見市明和町にて、トタン屋根の下塗り塗装を行ないました。
下塗り材は、アステックペイントのサーモテックメタルプライマーを塗装します。
サーモテックメタルプライマーは、弱溶剤形一液金属屋根用遮熱下塗り材です。主に金属屋根に使用されます。

サーモテックメタルプライマーの特徴です。
①遮熱機能
サーモテックメタルプライマーには、サーモテックシーラーと同様に、塗料それ自体に赤外線を反射するという遮熱機能があります。蓄熱を防ぐことが出来るので、室内の温度の上昇を抑えることが出来ます。光熱費の削減が出来ます。
②金属塗装
サーモテックメタルプライマーは、金属塗装用の塗料なので、鉄やステンレスにも塗布することが出来ます。
③プライマ-
サーモテックメタルプライマーは、素地と上塗り材との密着性を高めることを目的としたプライマーです。


スーパーシャネツサーモF(フッ素)は、「チタン複合特種無機顔料」の使用により、優れた耐候性・遮熱性・変退色防止性の新技術により実現出来ました。
チタン複合特殊無機顔料の特徴① 高耐候性
チタン複合特種無機顔料(黒色)を使用したスーパーシャネツサーモは、従来よりも光沢保持率が高く、耐候性に優れています。
チタン複合特種無機顔料の特徴② 遮熱性
通常、屋根色として人気のある「黒」「紺」「緑」などの明度の低い色は近赤外線を強く吸収し、温度上昇しやすいのが特徴です。チタン複合特種無機顔料は、通常の低明度の色に使用されるカーボンブラックなどの顔料よりも近赤外線を効果的に反射し温度上昇を抑えます。
チタン複合特種無機顔料の特徴③ 変退色防止性
一般的な遮熱顔料は有機顔料を混色して、色を作ります。屋根色の変化の多くは、この有機顔料が紫外線により破壊されることで起こります。チタン複合特種無機顔料は、紫外線による影響を受けにくく、屋根色の変化が起こりにくいのが特徴です。
記事内に記載されている金額は2018年12月14日時点での費用となります。
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