外壁の塗り替えを行っていきます。まずは、塗料が付かないように、養生をします。こちらのお家は事情により一部の外壁の塗り替えを行っていきます。そのため、1階の屋根と2階の窓に塗料が付かないように養生をしました。養生は、塗料が付かないようにはもちろんですが、窓の際を塗り替えるときに、スムーズに作業が進むためにも行います。
これは、軒天の塗り替えです。一般的に外壁の塗り替えの時には、軒天も一緒に塗り替えます。軒天は、木部のことが多く、塗膜のなくなった木部は、雨水、水分を吸いやすい状態になります。そのため、軒天の一部が剥がれてしまったり、腐ってしまってお電話を頂くこともあります。しかし、そうなるとコストもよけいかかってしまいます。塗り替えで済むうちにメンテナンスをした方がお勧めです。
軒天は、2回塗り回数を重ねます。アステックペイントのマルチエースⅡJYを使って塗っていきます。マルチエースは、艶が無いので、品のある仕上がりになります。そして、ぎらつかないので、どんな外壁のお色にも合いやすく、主張しません。
外壁の下塗りをしていきます。アステックペイントのエピテックフィーラーAEを使っていきました。この下塗り材は、外壁材と上塗り材との密着を良くしてくれる役割があります。そして、塗料自体に厚みがあり、外壁材の凹凸をなめらかにしてくれる役割もあるのです。
こちらの外壁には、アステックペイントの超低汚染リファイン1000SiーIRを使って塗り替えていきます。リファインシリーズはシリコンと、フッ素塗料があります。違いは、耐候年数です。どのくらいお家の防水を持たせたいかによって、お選びいただけます。お家の悩みやこんな色にしたいというご希望に合わせてご提案出せていただきます。ぜひ、お電話ください。
記事内に記載されている金額は2020年02月27日時点での費用となります。
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