多治見市で外壁のケレン作業をしました。サイディングボードの塗膜がぷくっと膨れたり、剥がれていたりしました。膨らんでいたり、凸凹のまま塗装しても、綺麗にまっすぐにはなりません。ポロポロしている塗膜を取って、ペンキがのりやすい状態にすることをケレン作業といいます。その後、外壁や軒天の下塗りをしていきました。

ケレン作業です。職人さんが持っているものは、スクレーパーというものです。よく、ヘラやコテといいます。カッターを大きくした感じですね。持ち手は片手で握れる太さで、先端に向かうほど幅が広くなっているのが標準なものです。表面を削りやすくするため、刃先は薄浮く扁平になっているのがとくちょうです。

外壁の下塗りをしています。透明なので、写真ではちょっとわかりにくいですね。下塗りには、シーラー、プライマー、フィーラーのいずれかを使います。こちらのお宅はシーラーを使いました。では、シーラーとは?シーラーとは、下地と塗料を密着するための接着剤的な役割と、塗装面の塗料の吸い込みを止める役割を果たしてくれるものです。

外壁の下塗りが終わりました。外壁4面を塗るって見ていると簡単そうですが、やってみるとやはり職人さんと同じようにはいかないものですね。DIYが流行っているねで自分も塗っては見たものの、上手くいきませんでした。

こちらは、軒天の下塗りです。下から見たときに目につきやすいですね。綺麗になるのが楽しみですね。
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