恵那市で屋根塗装、タスペーサー取付け、軒天塗装を行いました。屋根下塗り1回目を行い、タスペーサーの取付け、屋根下塗り2回目を行いました。軒天の塗装も行いました。外壁も一緒に塗装を行っているので、仕上がりが楽しみです。

屋根塗装下塗り1回目です。どんな色になるのか楽しみですね。

屋根塗装下塗り1回目が終わり、タスペーサーを取り付けております。

タスペーサーの取り付けが終わりました。屋根塗装下塗り2回目を、行っております。
軒天の塗装を行っております。軒天は、真上になるので、塗装するとき塗料が下に垂れてこないか心配ですね!でも、そこは流石職人さん、上手に垂れないように塗っていきます。
なぜ、屋根を塗装する際に、タスペーサーを取り付けるのか?
屋根は、下地、その上に防水シート(ルーフィング)を貼り、屋根材を釘で打ち付けます。これで屋根は完成です。でも、このまま屋根材を裸のままにしておくと、劣化が早まり、下地材に雨水がしみて腐ってしまいます。雨風による劣化を軽減するために塗装を行います。
塗装をおこなうと、屋根材の隙間に塗料の膜(塗膜ともいいます)が出来てしまいます。この塗膜を放っておくと、隙間から入り込んだ雨水が行き場を失い、屋根の内部に広がっていきます。屋根材を打ち付けた釘をつたって、下地が腐食し、劣化を早め、ルーフィングもダメになってしまいます。そこでカッターなどで塗膜を剥ぎ取り、隙間を作り、雨水の逃げ道を確保していました。これは「縁切り」とよばれる方法で、最近では、縁切りの代わりに、タスペーサーを屋根にいれることで、雨水の逃げ道を確保することができるようになりました。
記事内に記載されている金額は2018年06月21日時点での費用となります。
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