可児市でスレート瓦にタスペーサーを入れる、縁切りをしました。屋根と外壁の塗り替えのご依頼のお家です。スレート屋根の塗り替えの時には、タスペーサーという物を使い、縁切りをします。雨漏りを防ぐための大切な作業です。では、ご紹介していきます。

スレート瓦の塗り替えの時に雨漏りを防ぐとは、どういうことなのか。スレート屋根を横から見ると、(傾斜が付いている方)瓦と瓦が重なっています。塗り替えると、瓦と瓦の間にあった隙間が塞がれることになります。

もし、強い雨や台風などが来た場合、隙間がある屋根は雨水が傾斜によって流れ出ていきます。しかし、隙間があまりない屋根は、逃げ道がなく、家の中に中にと入ってしまいます。そして、気づいた時には、雨染みができていたり壁紙が剥がれていたりするということです。

このタスペーサーが無い時代は、どのように縁切りをしていたかというと、塗り終わった完成した屋根の塗膜を、カッターを使ってわざわざ切り込みを入れていきました。見た目も悪く、とても時間と手間のかかる作業でした。

そこで登場したのが、このタスペーサーです。差し込み、その上から上塗り材を塗っていくだけです。スレート瓦一枚に対し、両端に一枚ずつ、計2枚を入れるだけなんです。簡単作業で、雨漏りもしない!とても素晴らしいです。
記事内に記載されている金額は2018年08月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。