御嵩町のお客様からお電話、頂きました。この台風で屋根のU瓦が傷んだとのことです。
早速、下見です。かなり傷んでいます。
これは、台風は関係なく、長い間の経年劣化ですね。
塗膜が剥がれ、穴もあいています。
これは、塗装工事では、修理はむつかしいくらいに傷んでいます。
懐かしいですね。積水のU瓦、昔は、良くご注文を頂きました。
塗装工事のご注文を頂きました。ひび割れが入って来て、なんとかしてほしいと。
屋根が割れないように、注意をしながら、塗装をしたものです。
多かったですね、セキスイのU瓦の傷んだ、瓦の補修工事
なんといっても、材質はスレート瓦と同じです。
スレート瓦は平面ですから、全体で屋根を覆っていますので、載っても大丈夫ですが、U瓦は、曲面を付けていますので、厄介です。
湿気を吸うと、割れやすく、弱い、困ったもんです。
このように、湾曲を付けていますので、湾曲の箇所に穴が開きやすいです。
無理もありません。これを、作った方がどうかと思います。
高いお金を出して施工された方、本当に大変だと思います。もったいないですね。
この状況は良くないですね。
瓦棒の上に、U瓦を載せています。
U瓦を一度、撤去して、瓦棒の上に、コンパネでも敷いて土台をしっかりと作ってから、その上に軽量のガルバでも施工をするかですね。
今のままでは、ダメですね。ただ、下に瓦棒がありますから、雨は、凌いでいるみたいです。
記事内に記載されている金額は2018年09月11日時点での費用となります。
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