塗料の乾燥時間を守らなかった場合、どのようなトラブルが発生するかご存知でしょうか?
せっかく外壁塗装をするなら、ムラなく塗装効果が長持ちするように工事を行いたいですよね(^▽^)/
塗装において乾燥時間はかなり重要な要素ですので、乾燥時間の基準や守らなかった場合のトラブルについてご紹介いたします!
塗料の乾燥時間はどう決まる?
外壁塗装の乾燥時間はメーカーが塗料に対して定めているものですが、塗料の種類や気温、湿度などの環境条件によって実際には変化します!
外壁塗装の乾燥時間は、一般的には数時間から1日程度とされています。
しかし、具体的な時間は上記のような環境条件などの要素によって異なるため、一概には言えません。
そのため、現場での確認によって乾燥が十分かを判断することが重要になります(^▽^)/
例えば、気温が高い場合は乾燥時間が短くなる傾向があり 夏のように気温が高い時であれば、数時間程度で乾燥することもあります。
一方で、気温が低い場合や湿度が高い場合は想定よりも乾燥に時間がかかることがあります(>_<)
なぜ乾燥時間を気にする必要があるのか
乾燥時間を守ることは非常に重要です。乾燥時間を十分に確保しないで次の工程に進んでしまうと、塗料が完全に固まらず、仕上がりに問題が生じる可能性がある為です!
症状としては塗膜が早く剥がれたり、色にムラが出てしまったりすることがあります。
また、乾燥時間が長すぎる場合も問題です(-_-;
乾燥時間が長すぎると工事の進行が遅れるだけでなく、他の要素にも影響を及ぼすことがあります。
特に下塗り後の乾燥時間が長すぎてしまうことは問題です(>_<)パーフェクトベストの説明欄に記載された「塗り重ね乾燥時間」にも、23℃では3時間以上7日以内との記載があります。
塗装において重要なのは下地の調整であり、屋根も外壁も塗装前には高圧洗浄によって塗装面の汚れ・旧い塗膜を落としてから塗料を塗っていきます。
そのため、下塗り後に次の工程まで時間を空け過ぎてしまうと、せっかく整えた下地に埃や汚れが再度付着して塗膜が長持ちしない原因となりますので、乾燥後の時間も重要になってくるのです(*^^)v
まとめ
外壁塗装は美観の維持だけではなく、外壁材を紫外線や雨水による劣化から守る塗膜のメンテナンスとしての役割もあるのです(*^^*)
乾燥時間が短すぎても長すぎても塗膜が早く劣化してしまう原因となってしまいますので、しっかりと守ってくれる業者かどうかを判断することが重要です!
私たち街の外壁塗装やさんの塗装工事の参考費用は、屋根塗装が税込415,800円~・外壁塗装が税込657,800円~となっております(^▽^)/
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記事内に記載されている金額は2024年02月05日時点での費用となります。
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