千葉市花見川区幕張本郷で
ベランダの床面にひび割れが多く発生しているとのご相談に伴い、
現地調査にお伺いさせて頂きました。
お客様が言われる通り、
ベランダのひび割れがほぼ全域に亘って生じており、そろそろお手入れの頃合いとも言える状態です。
そこで今回
お客様のご要望で耐久性のあるベランダにしたいとのお話を頂きましたので、
ウレタン密着の通気緩衝工法による防水工事を施工させて頂きます。
先ずは
表面の剥離箇所をケレン掛けで徹底的に剥がし取る事からスタートです。
そして
クラック箇所の補修作業となり、シーリングによる開口塞ぎの処置を徹底的に講じていきます。
シーリングによるクラック補修を終えて
カチオンシーラーによる下地調整となります。
こちらが床面の下地となりますので、
勾配調整は勿論、床面に凹凸が生じない様、気を配って作業を行う必要があります。
こちらが
通気緩衝シートになります。
ベランダ床面と防水層との中間に敷設される事でこれが通気層となり、膨れの防止等の防水の耐久力の面で効果をもたらせてくれるのです。
通気シートの敷設後、その
シートを密着させる目止めのウレタン塗膜を形成します。
加えて
立ち上がりなどはメッシュを貼って万全を期して作業を進めて参りました。
記事内に記載されている金額は2024年04月06日時点での費用となります。
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