漆喰とは

漆喰は、石灰と砂を主成分とし、水で混ぜて作られている、壁や天井の仕上げ材料として使用される建築材料です。

また、瓦屋根においても漆喰は重要で、棟部分と瓦の間の隙間を埋めるために使われています。漆喰の主な役割は、瓦をしっかり固定し接着することです。さらに、棟瓦の下にある葺き土を保護する役割も果たしています(^^)/
本記事ではその漆喰の中でも、南蛮漆喰(なんばんしっくい)について詳しくご紹介していきます
本記事ではその漆喰の中でも、南蛮漆喰(なんばんしっくい)について詳しくご紹介していきます
南蛮漆喰

南蛮漆喰(なんばんしっくい)は、伝統的な日本の漆喰に改良を加えた建材です。
一般的な漆喰は消石灰を主成分とし、糊や繊維を混ぜて作られますが、南蛮漆喰にはこれらに加えてシリコンや防水剤が含まれています。そのため、防水性と強度が向上しているのです!(*^-^*)
一般的な漆喰は消石灰を主成分とし、糊や繊維を混ぜて作られますが、南蛮漆喰にはこれらに加えてシリコンや防水剤が含まれています。そのため、防水性と強度が向上しているのです!(*^-^*)
南蛮漆喰「シルガード」
シルガードは、南蛮漆喰の商品名です。


このシルガードには黒と白の2色があり、白い漆喰は高価で、外から見える部分に使用されることが多いです。一方、黒い漆喰は目立たない・見えない場所に使用されることが多く、時間と共に白くなる性質があります。

シルガードは、従来漆喰を使う場所だけでなく、葺き土の代替品としても利用できます。葺き土を交換する際にも、このシルガードを使用することができるんですね!
南蛮漆喰の耐用年数
シルガードを含む南蛮漆喰の耐用年数は、10年~15年程です。
漆喰が劣化して剥がれると、葺き土に直接雨水が当たり、雨漏りの原因になる可能性があります。そのため、瓦屋根は定期的に漆喰の補修や詰め直しなどのメンテナンスが必要です!
漆喰が劣化して剥がれると、葺き土に直接雨水が当たり、雨漏りの原因になる可能性があります。そのため、瓦屋根は定期的に漆喰の補修や詰め直しなどのメンテナンスが必要です!
こんな状態が見られたら漆喰のメンテナンスを検討しましょう!
こんな状態が見られたら漆喰のメンテナンスを検討しましょう!
変色していたり、苔が発生している

古くなった漆喰は変色したり、苔やカビなどが発生します。
苔やカビは水はけを悪くしてしまうので、漆喰の傷みを早めてしまいます!(゜o゜)
苔やカビは水はけを悪くしてしまうので、漆喰の傷みを早めてしまいます!(゜o゜)
ひび割れが起きていたり、欠けたりしている

劣化した漆喰は、ひびが入ったり欠けたりしてしまいます。屋根から白い塊が落ちてきた…なんて経験はありませんか?瓦屋根のお住まいだと、劣化した漆喰が剥がれて落ちてきてしまうということもあるのです!(;_;)
漆喰のメンテナンスも街の外壁塗装やさんにお任せください!

街の外壁塗装やさんでは、漆喰のメンテナンスも行っております!
もちろん外壁のことも大事ですが、日々雨風や紫外線などの影響を受け続けている屋根のメンテナンスも忘れてはいけません(>_<)
もちろん外壁のことも大事ですが、日々雨風や紫外線などの影響を受け続けている屋根のメンテナンスも忘れてはいけません(>_<)

忘れがちな漆喰やそのほかの部材の補修をしっかりと行い、より雨漏りしにくく長持ちする屋根にしましょう!
お住いの点検や補修のためのお見積りの作成は完全無料で行っております。
また、ご相談やご質問のみのお問い合わせも受け付けております!
外壁や屋根に関するお悩みやご質問など、なんでも街の外壁塗装やさんにお任せください!(*^_^*)
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記事内に記載されている金額は2024年05月15日時点での費用となります。
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