屋上にバルコニーや太陽光パネルを設置できるなど、デザイン性や利便性に優れた「陸屋根」。
一方で、雨水が溜まりやすい構造から、雨漏りや防水のメンテナンスが特に重要になる屋根でもあります(>_<)
この記事では、陸屋根の特徴やメリット・デメリット、防水工法の選び方まで、わかりやすく解説いたします。
陸屋根を快適に保つために、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
陸屋根(ろくやね)とは?フラットな形状が特徴の屋根
.png)
陸屋根とは、一般的な傾斜のある三角屋根とは異なり、ほぼ平らな形状の屋根のことを指します。戸建て住宅だけでなく、マンションやビルにも多く採用されています。
実際には完全な平面ではなく、わずかな傾斜(1/50~1/100程度)をつけて、雨水を排水できるように設計されているんですよ(^^)/
陸屋根のメリットとは?使いやすさも◎
陸屋根には、他の屋根形状にはないいくつかの利点があります!
✅ 太陽光パネルの設置に最適
✅ 屋上空間を有効活用できる(庭や物干し場に!)
✅ 外観がスッキリしてモダンな印象に
✅ 雪が積もっても落ちにくく、隣家への影響を減らせる

特に近年は、屋上緑化やルーフバルコニーの需要が増えており、陸屋根の人気も高まっています♪
要注意!陸屋根のデメリットと防水対策

平らな形状が魅力の陸屋根ですが、雨水が溜まりやすい構造のため、防水性にとても気を遣う必要があります(>_<)
☑ 雨漏りのリスクが高い
☑ 排水口の詰まりによる水たまりの発生
☑ 紫外線や熱による防水層の劣化
☑ 落ち葉・ゴミの清掃が必須
特に「防水工事」は定期的な点検とメンテナンスが重要!
10~15年ごとを目安に再施工をおすすめしています。
陸屋根におすすめの防水工法とは?
街の外壁塗装やさんでは、建物の状況に合わせて最適な防水工法をご提案しています(^^)/
シート防水(塩ビシート・ゴムシートなど)

工場で製造されたシートを貼り付ける工法。耐久性に優れ、工期も短めです。
ウレタン防水

塗膜によって防水層を形成。柔軟性が高く、複雑な形状の屋根にも対応できます。
FRP防水

繊維強化プラスチックを使った非常に強靭な防水層を作れます。
バルコニーなどにも◎
どの工法もメリット・デメリットがありますので、建物の状況やご予算に応じて選ぶのがポイントです!
陸屋根は防水対策がカギ!定期的なメンテナンスで安心を
陸屋根は使いやすくモダンな印象を持つ一方で、雨漏りリスクが高い屋根形状でもあります。
定期的な点検と、建物に合った防水工事を行うことで、長く快適に使い続けることができます。
街の外壁塗装やさんでは、防水のプロによる無料点検を実施中!メールフォームから24時間お問い合わせ可能ですので、気になることがあればぜひご相談くださいね(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年07月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。