変成シリコンコーキングとシリコンコーキングは、名前が似ているため違いが分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
ですが、それぞれには異なる特徴があり、使う場所を間違えると仕上がりや耐久性に影響することもあります。
今回は、コーキングの基本から、変成シリコンコーキングとシリコンコーキングの違い、施工箇所ごとの使い分けまで分かりやすく解説いたします!
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
コーキングとは?まずは基本をチェック!

コーキングとは、外壁の目地やサッシまわり、浴室・洗面台のすき間などに充填される材料のことです。
建物のすき間を埋めることで、雨水の浸入を防いだり、部材どうしの動きに追従したりする大切な役割を担っています。
見た目は地味に感じられる部分ですが、コーキングの状態は建物の耐久性にも関わる重要なポイントです。
ひび割れや肉やせ、剥がれが起こると、防水性が低下し、外壁内部や下地に負担をかける原因にもつながります(>_<)
そのため、コーキング材の種類や特徴をきちんと知っておくことはとても大切です。
特によく耳にするのが「変成シリコンコーキング」と「シリコンコーキング」ですが、名前が似ているため同じように思われがちです。
ですが、実際には使う場所や仕上がりに関わる性質に違いがあります。
変成シリコンコーキングとシリコンコーキングの違いはどこにある?
大きな違いとしてまず知っておきたいのが、塗装ができるかどうかです。
シリコンコーキング

シリコンコーキングは耐水性に優れており、浴室やキッチンなどの水まわりでよく使用されます。
ただし、表面に塗料がのりにくいため、塗装が必要な外壁まわりには不向きとされています。
塗装をしてもはじいてしまったり、仕上がりにムラが出たりするため注意が必要です。
変成シリコンコーキング

変成シリコンコーキングは、シリコン系の性能を持ちながらも塗装との相性が良い点が大きな特長です。
外壁やサッシまわりなど、あとから塗装を行う部分にも使いやすく、住宅の外装メンテナンスでもよく用いられます。
また、密着性や汎用性の面でも変成シリコンコーキングは扱いやすく、さまざまな部位で活躍しやすい材料です。
ただし、材料ごとに性能差はあるため、名称だけで判断せず用途に合っているかを見ることが大切です(^^♪
場所によって使い分けが大切!それぞれに向いている施工箇所

コーキング材は、どこに使うかによって向き不向きがあります。
シリコンコーキングが向いているのは、浴室・洗面台・キッチンなどの水まわりです。
水に強く、カビが発生しにくいタイプもあるため、常に湿気や水分にさらされる場所で力を発揮します。
防水性を重視したい室内の設備まわりでは、頼もしい存在です。
対して、変成シリコンコーキングは、外壁の目地や窓まわり、金属部との取り合いなどに向いています。
特に、仕上げとして塗装を行う部位では相性の良さが活かされます。
外装まわりでは変成シリコンコーキングが選ばれる場面が多いといえるでしょう。
このように、どちらが優れているかではなく、施工箇所に合った材料を選ぶことが大切です。同じコーキングでも用途を間違えると、本来の性能を発揮しにくくなってしまいます。
間違った選び方に注意!コーキング材選びで押さえたいポイント

コーキング材を選ぶ際は、見た目や名前の印象だけで決めないことが大切です。特に注意したいのは、次のようなポイントです。
・塗装仕上げを行う場所か
・常に水がかかる場所か
・外壁やサッシなど屋外で使用する場所か
・部材との相性に問題がないか
たとえば、外壁の補修に水まわり向けのシリコンコーキングを使ってしまうと、あとから塗装がうまくのらず、見た目にも差が出やすくなります。反対に、水が多くかかる場所では防水性を重視した材料選びが欠かせません。
コーキングは目立たない部分でありながら、仕上がりや耐久性に影響しやすい材料です。
だからこそ、「どこに使うのか」「そのあとに塗装するのか」まで考えて選ぶことが重要です。適切に使い分けることで、建物をより良い状態で保ちやすくなります(#^^#)
まとめ
変成シリコンコーキングとシリコンコーキングは、どちらもすき間を埋める大切な材料ですが、特徴や向いている場所にはしっかり違いがあります。
特に塗装の可否や水まわりへの適性は、選ぶうえで押さえておきたいポイントです。
コーキング材は目立たない部分だからこそ、適切な使い分けが建物の状態を左右します。
基本を知っておくことで、より納得のいくメンテナンスにつながります(^^♪
記事内に記載されている金額は2026年03月27日時点での費用となります。
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