君津市にて窓枠から雨漏りが発生しているとお客様からご相談がありました。調査した結果、シーリングの打ち替えを行うことになりました。以前にも雨漏りがあり、その時、工事した業者はシーリングの増し打ちを行ったようです。写真の通り、シーリングが盛ってあるのが分かると思います。一見、沢山盛ってあるので雨漏りはしないだろうと思われるでしょうが、増し打ちした際にプライマーの塗り忘れや塗りムラが原因でシーリングの密着性が低くなり、今回の雨漏りに繋がったと思われます。
ボロボロに傷んでいるのに、増し打ちするのは耐久性などを考えると、お勧めできません。既存のシーリングを撤去できる場合は、カッターなどの刃物で綺麗に撤去した方が良いでしょう。長年、安定した密着性を得る為にはプライマーが必須です。プライマーをムラが出ないように塗布したら、シーリングを打ちます。今回は変成シリコン系のシーリング材を使用します。このシーリングは外壁の目地、窓枠、屋根板金、配管などオールマイティーに使用できます。特徴としては、耐候性が高く、耐用年数が10~15年とと優れた製品です。
シーリングを打ち、綺麗に仕上げたら打ち替え完了です。これで密着性、耐久性の高いシーリングになり、雨漏りも防げる事でしょう。
窓枠や外壁のシーリング、その他外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年08月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。