袖ヶ浦市のお客様邸へ外壁塗装の事前調査にお伺いしました。外壁には苔が発生していて、若干の汚れが確認できました。汚れや苔は、日当たりの悪い北側に発生しやすいと言われています。苔は水分を含んでいる場所に生えてきますが、外壁が水分を含んでいるという事は、経年の劣化や風化により防水機能が低下しているので、傷んできているサインです。
苔などが発生している箇所は目視で確認できますが、それ以外の綺麗に見える箇所も触ってみると意外なことが分かります。写真のように触って白くなったらチョーキング(白亜化)という状態です。目視では本当に判断が付きにくいので、早期に発見するためには外壁を直接手で触ることをお勧めします。これは防水機能が低下してきているという状態なので、塗り替え時期のサインになります。気付いてみたら塗装が剥がれて下地が見えていたという事例もあり、このような状態を放置してしまうと、雨水が内部に浸入し、雨漏りに繋がる危険性もあります。
調査を進めると、1階部分と2階部分の間の幕板の傷みや、2階ベランダの軒下にも汚れや苔が発生していました。このような状態を放置してしまうと、耐久性が低下し、ひび割れの発生にも繋がります。幸いな事に、こちらのお客様邸にはクラックは発生していなかったので良かったです。
お客様に調査状況を報告し、美観を保持し、防水性も維持できる外壁塗装工事をご提案させて頂きました。ご自身での点検中に些細な事でも違和感を感じましたら、街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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