木更津市のお客様から、「クラック(ひび割れ)が心配なので調査してほしい」とご連絡を頂きお伺いしました。モルタル造の外壁で大小様々なクラックが発生しており、モルタルに接合している柱部分の鉄部に錆が発生していました。外壁のクラックから雨水が浸入し、構造材を伝い鉄部塗装の防水性、耐久性が低下し、錆が発生したのだと思われます。柱として建物を支えている部分の錆が進行してしまうと、耐久性が低下し建物自体が崩壊する危険性もあります。
外壁は四季の寒暖にあわせて膨脹と収縮を繰り返しており、建物に負荷をかけています。それにより生じる動きに対応できなくなると、力の逃げ道として外壁にクラックが発生してしまうのです。発生してしまったクラックはひび割れの幅が0.3mm未満のヘアクラックと呼ばれるものでしたら、今すぐには悪影響を及ぼす危険性はありません。しかし、それ以上の幅になると雨水が内部に浸入し、構造材を傷めてしまう危険性があるので注意して下さい。それと幅だけでなく、向きにも注意して下さい。縦方向の場合、伝ってきた雨水は流れていきますが、横方向の場合は雨水の流れを止めてしまい染み込んでいき、構造材を傷める危険性がありますので、定期的に確認するよう心掛けて下さい。
外壁にクラックを見つけたら、そのままにしないで街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年08月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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