君津市のお客様邸にてモルタル造の外壁を調査していたところ、モルタルが剥がれて下地が見えている箇所を発見しました!
モルタルはセメント・砂・水を練り混ぜて作りますが、モルタル自体は防水性が低い為、塗料をモルタルの表面に塗装して防水性を保持しています!
また、質感が良く味わい深い印象を好む方に人気があり、断熱性や雨音などを遮音する効果を備えます。(#^^#)
最近では、組み立てていくサイディングボードが多く見られますが模様が決まっている為、仕上がりが限られています。
モルタル外壁であれば自分好みのデザインや仕上がりを職人によって施工してもらえます!
ただし、モルタル外壁はクラック(ひび割れ)が発生しやすい事やセメントが主原料なので防水性が低い事がデメリットとして挙げられます。
こちらのお客様邸では、クラックや塗膜が薄くなり、汚れが目立つ箇所が確認できました。


外壁の汚れは外壁塗装を行う一つの目安です!
また、クラックについては、0.3㎜以下のヘアクラックでしたら、今すぐお住まいに悪影響を及ぼす心配はありませんが、放置してしまうと次の写真のようにモルタルが剥がれる原因になってしまいますので注意しましょう!

大小様々の剥がれが角部に多く見られ、下地が見えていました。
剥がれる原因としては、雨水や風害により塗装の付着力が低下してしまった事が挙げられます。塗装が下地から浮いてしまったり、剥がれてしまったら外壁を保護する役割を失ってしまいます。
こうなってしまうと、下地には防水機能などが無いため雨漏りに繋がる危険性がありますので早急に補修工事を行わなければいけません。
お客様には、外壁塗装工事のご提案を致しました。


外壁塗装での補修工事内容はまず剥がれている塗膜をケレンし、剥離部分を十分に除去します!
この作業がモルタル補修工事の最重要工程になります。
その理由は、単純に上から塗装するだけでは既存の塗膜と新しい塗膜が一緒に剥がしてしまうからです!
既に剥がれている部分と、剥がれていない部分の境目の剥がれが再発しないようにします。
その後、綺麗にケレンをした後、高圧洗浄で汚れや、剥がれた塗膜を取り除き、付着していたごみも一緒に落としていきます。
下地の処理を確実に行ったら、既存の塗装と段差が出来ているのでモルタルで調整し、吹き付けなどをして模様を合わせていきます。
モルタルを仕上げたら剥がれた跡が目立たぬよう、フィラーなどの下塗り材を塗っていきます。
下塗り材が乾燥したら、中塗り、上塗りの塗装作業を行い完了です。剥離部分のみの部分塗装ですと、新しく塗装をした箇所が目立ってしまうので、剥離箇所が多数あり補修工事をご検討されている方には、美観を蘇らせる外壁全体の塗装工事をお勧めします!
ご予算の都合もありますので、モルタル補修工事についてご不明な点や外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください(*^-^*)
調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております!
記事内に記載されている金額は2023年11月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。